マイナンバーをかたる詐欺が発生しています。ご注意ください!
マイナンバー(個人番号)は、決められた手続き以外で使うことはありません!
マイナンバー(個人番号)の利用範囲は、法律で「社会保障」、「税」、「災害対策」の3つの行政分野に限られており、マイナンバーを利用する手続きでは、原則、顔写真付きの身分証明書などで本人確認を徹底することになっています。
マイナンバーの通知や利用などの手続きで、お金を要求したり、口座番号や資産情報、家族構成などを電話やメール、訪問などで聞くことはありません。
不審な電話やメールは無視することとし、不安な場合は、下記の相談窓口に連絡、相談しましょう。
2017年4月11日
地方公共団体情報システム機構(J-LIS)を装った「マイナンバー:新年度更新手続きについて」といったタイトルのメールが届く事案が発生しています。地方公共団体情報システム機構(J-LIS)からこのようなメールが届くことはありません。
マイナンバー制度に便乗した不審なメールを受け取られた場合、リンク先にアクセスしたり、添付ファイルを開いたりしないように十分ご注意ください。
相談窓口
マイナンバー(個人番号)を提供してもいいのか、わからないような場合は、こちらの相談窓口をご利用ください。
マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178
平日9:30から20:00 土日祝日9:30から17:30
(12月29日から1月3日の間はご利用できません)
マイナンバー(個人番号)の取扱いに関する苦情や困っていることがあれば、こちらの相談窓口をご利用ください。
個人情報保護委員会マイナンバー苦情あっせん相談窓口 03-6457-9585
平日(12月29日から1月3日を除く )9:30から17:30
マイナンバー(個人番号)を含め、外部からの不審な電話や問い合わせがあった場合は、こちらの相談窓口をご利用ください。
消費生活センター 0564-23-6459
平日(12月29日から1月3日を除く )9:00から16:00
その他、消費生活関連の相談窓口はこちらからご確認ください。
不審者にマイナンバー(個人番号)や個人情報などを知られてしまった場合は警察に相談してください。
警察 相談専用電話 #9110
平日(12月29日から1月3日を除く )9:00から17:00
最寄りの交番、駐在所の所在地は岡崎警察署HP(新しいウィンドウで開きます)からご確認いただけます。
不審な電話、メール、手紙や訪問などに関する事例
総務省や内閣府ホームページでは、これまで実際に被害に遭った、遭いそうになった相談事例を公表しています。
電話や訪問による特殊詐欺の事例も報告されています。身に覚えのないところからマイナンバー関連の依頼や連絡があった場合は、類似事例がないか確認し、疑わしい場合、不安な場合は相談窓口に連絡しましょう。
総務省「マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報の取得にご注意ください!(新しいウィンドウで開きます)」
内閣府「マイナンバー社会保障・税番号制度(不正な勧誘や個人情報の取得にご注意)(新しいウィンドウで開きます)」