観光交流都市・金沢市(石川県)の紹介
兼六園
金沢百万石まつり
金沢市は、石川県のほぼ中央に位置する北陸地方屈指の都市です。江戸時代には「加賀百万石」と称され、国内有数の城下町として栄えました。現在、人口約46万人、面積は468.22平方キロメートル、市の西から南にかけて日本海を望む、自然にもめぐまれたところです。平成8年には、全国に先駆けて中核市の指定を受け、今日も躍進を続けています。
平成20年の東海北陸自動車道全線開通を控え、金沢市から観光による交流実施の提案がなされました。東海地方と北陸地方の積極的な交流が期待されるなか、ともに古くからの城下町であり、加賀前田家三代藩主・利常の正室が、家康公の孫・珠姫であることなど歴史的つながりも強いことから、「観光交流都市」という形で協定を結ぶこととなりました。調印式は平成19年10月18日、金沢市役所において両市長が出席して行われ、新たな交流がスタートしました。
東海北陸自動車道を利用した市民同士の交流や、お互いのイベント・物産等のPRなどを積極的に展開していきます。
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