薬剤師 保健部 保健衛生課
保健部保健衛生課
今井 和弘(平成27年度採用)
岡崎市役所を志望した理由は?
行政には薬剤師として活躍できる多種多様な部署があり、異動等のたびに様々な種類の業務を経験できるということを知り、行政に魅力を感じました。
また、市の職員を志望したのは、現場に近い距離で仕事がしたいと思ったからです。
現在どのような仕事をされていますか?
岡崎市保健所で床屋や美容院、薬局、ドラッグストアなどに対して、 許可を出したり、 立入検査をしたりする業務をしています。
立入検査では、業種によっては施設の状態(二酸化炭素濃度や湿度など)が基準値内かどうかを専用の機械を使って測定することもあります。
そのほかに、家庭内で発生した虫に関する相談業務なども現在の所属で行っています。
岡崎市職員の「やりがい」は何ですか?
今の職場では、業者の方に対して、衛生面に関する指導をすることが多いです。
当然、正しく指導を行わなければ、それだけ市民の方に健康被害が起きる可能性が高まります。
自分の仕事が岡崎市の市民の方の健康や業者の方の健全な営業活動の一助になっていると日々実感しながら仕事ができています。
そういう点が一番のやりがいだと思います。
受験を考えている方へ一言
市役所では、生涯を通じて様々な種類の仕事を経験できます。また、行政の薬剤師を募集している自治体の中で岡崎市は比較的小さな規模の自治体だと思います。
そのため、市民の方や業者の方と近い距離で仕事ができ、自分がやった仕事の成果が目に見えやすく、やりがいも大きいです。
皆さんと一緒に仕事ができるのを楽しみに待っています。