保健師 保健部 健康増進課
保健部健康増進課
津谷 幸里 (令和2年度採用)
岡崎市役所を志望した理由は?
生まれ育った岡崎市で、市民に寄り添った保健活動を行い、地域の健康を支える存在になりたいと考え、志願しました。
また、中核市の保健分野の幅広さにも魅力を感じたため、岡崎市の職員として多くの経験を積み、多岐にわたって活躍できる保健師になりたい、と考えました。
現在どのような仕事をされていますか?
母子保健に関する業務を担当しています。
妊娠前から子育て期までの様々な悩みや心配に寄り添うために、乳児健康相談等の各種事業の実施、他課や病院等の関係機関との連携体制の整備、電話や家庭訪問による個別支援等を実施しています。
また、不妊症・不育症に関する相談や、過去の妊娠・流産・死産後の気持ちをお話しいただける場である「岡崎市不妊・不育専門相談センター」の運営に携わっています。
岡崎市職員の「やりがい」は何ですか?
電話や家庭訪問等の個別支援を通して、「市民のお役に立てた」と実感したときに喜びを感じます。
私がお伝えしたことが、抱えている悩み・心配事を解消するきっかけに少しでもなってほしい、という思いで支援を行っています。
電話や訪問時に「相談できてよかった。」「来てくれてありがとう。」と声をかけていただけることが、私の仕事のやりがいに繋がっています。
受験を考えている方へ一言
保健師の仕事は、年齢・性別を問わず、市民の「心」と「体」の健康をサポートする、とてもやりがいのある仕事です。
本市では、地域の健康に関わる幅広い分野で、様々な経験を積むことができるため、保健師としての技術や柔軟性を身につけることができる職場だと思います。
皆さんとお仕事ができることを楽しみにしています。