花壇コンクール
花いっぱい全市花壇コンクール
本市では、花づくりを通じて明るく住みよい社会を作り、また、情操豊かな心を育てる花いっぱい運動のより一層の広がりを目指して花壇コンクールを実施しています。
第48回花いっぱい全市花壇コンクール
令和5年度も8月上旬から9月上旬にかけて参加申し込みのあった地域花壇の花壇審査を行いました。
審査の結果、受賞した花壇は添付ファイルのとおりです。
第47回 花いっぱい全市花壇コンクール
令和4年度も8月上旬から9月上旬にかけて参加申し込みのあった地域花壇の花壇審査を行いました。
審査基準としては、花いっぱい運動の一層の広がりをめざした花壇づくりを評価することとし、
・街に明るさを広げていく配色・デザインなどの「設計」
・株姿・病害虫被害などの「生育状況」
・除草・花がら摘みなどの「管理状況」
・市が配布した花の種の「使用状況」
・申込書記載の「活動状況」
を評価し採点しました。
■ 最優秀賞を受賞した花壇:【北斗台北-2花壇(細川町)】
■ 優秀賞を受賞した花壇:【いこいの花広場花壇(南明大寺町)】 【本郷町花壇(下青野町)】 【下青野町花壇(下青野町)】
■ その他:優良賞受賞4花壇 佳良賞受賞10花壇
第46回の受賞花壇
■ 最優秀賞を受賞した花壇:【しあわせ花壇(上里1丁目)】
■ 優秀賞を受賞した花壇:【奥山田花壇(奥山田町)】 【北斗台北-2花壇(細川町)】 【若松東公民館花壇(若松東2丁目)】
■ その他:優良賞受賞4花壇 佳良賞受賞10花壇
第46回 花いっぱい全市花壇コンクール 表彰式
令和3年11月12日(金曜日)11時から岡崎市役所東庁舎701会議室において「第46回花いっぱい全市花壇コンクール表彰式」を開催しました。表彰式は、浅井公園緑地課長の挨拶に始まり、受賞者に賞状が授与されました。表彰後には、受賞花壇代表者による花壇への取り組みについてのお話がありました。
花壇づくりへの取り組み
この度は、全市花壇コンクールにて、最優秀賞という最高の評価をいただきまして、誠にありがとうございます。しあわせ花壇の関係者代表として、お礼申し上げます。
今回、賞をいただきました「しあわせ花壇」について、簡単に紹介させていただければと思います。
しあわせ花壇は、岡崎市立北中学校の北東にある幸佐公園という公園内にあります。花壇を見ていただいた方が、花壇に咲くきれいな花を見て元気をもらえることを願い、さらにはコンクールで最優秀賞に入賞するようなステキな花壇にしようと、関係者全員で力を合わせて、毎年、花壇づくりをしています。
今年の花壇のテーマは「ゴーゴーレインボ-」としました。
これは、日本全国、愛知県内においても新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっており、わたくし自身、世間全体が暗くなっているように感じていました。町内におきましても、新型コロナウイルス感染症に打ち勝って、明るい町にしたいと皆で考え、「虹」を希望の象徴、明るい未来への架け橋と位置付けて、今回のテーマを「ゴーゴーレインボー」に決定しました。
決定後は、このテーマに合わせた花壇のレイアウトを皆で考えました。今回は、町の女性の方が、岡崎市からいただく花の種の品種を見て、テーマに見合う素敵なレイアウトを提案してもらいました。
レイアウトが決まり、さっそく花壇づくりに入りました。
きれいな花を育てるためには、土づくりが重要かと思います。苗を植える前に、苦土石灰、堆肥、化学肥料等を使って十分な栄養を土に与えました。苗を植える際は、害虫がつかないよう、殺虫剤のオルトランを根の下に入れました。さらに、芽が出てからは、ワラを敷いて、土の湿気を保つことに気を使いました。
また、水やりは、寿クラブの皆様中心で行ってもらいました。夏の暑い日はとても大変でことと思います。また、公園愛護会の皆様には、花の剪定や花壇の草取りなどを行っていただきました。
ただ、今年の夏は、大変な長雨でもありました。花にとっては、日照不足となります。日照を多く必要とするヒマワリとケイトウは、丈が想定より伸びない時期がありました。この際、肥料を即効性のある液体肥料に切り替えるなど、試行錯誤したところ、どうにか花の丈を揃えることができました。
こうした関係者皆様による手入れの甲斐あって、花壇の花はすくすくと成長し、ゴーゴーレインボーのテーマに見合う、元気がもらえるような花壇を作ることが出来ました。
以上のとおり、今年も関係者が一丸となってしあわせ花壇の花壇づくりを実施して参りました。
今回、最優秀賞をいただくことができたのは、関係者の皆様がしあわせ花壇の世話を積極的に行っていただいた結果と思います。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
今後も、しあわせ花壇を見た方が元気を得られるよう、関係者一同、花壇づくりを行って参りたいと思います。ご清聴ありがとうございました。
私は、若松東友愛園芸クラブ代表の神谷です。花壇作りの取り組み苦労について発表します。
10年前まで子供会さんが花壇の世話をしていましたが、約3年間たち荒地状態でした。
そこで、町総代より老人会に相談あり引け受ける事になり、当時一番若手の私に話しがあり引き受ける事になりました。
園芸に関する事は素人でしたので、取りあえず市主催の園芸教室に参加しました。
第1回目は種まき作業で、先生は手のひらに種を乗せ均等に種をまいていました。
私も実施するとうまくは出来ませんでした。
第2回目はトレーからポットに植変え作業でした。
私たちのグループの苗はナメクジに食べられたので見学でした。
第3回目は東公園の花壇に植え付け作業
他のグループに苗を分けてもらい参加しました。
そんな失敗の中で5年間コンクールに参加チャレンジしましたが入賞には、ほど遠い結果でした。
そこでなぜ入賞しないのかグループ内で話し合い、5つの点が浮かび上がりました。
1 花の特性を知らないで勝手に植えている。
2 肥料が悪いのでは
3 水撒きルールが決められていない。
4 花が混じりあい見ばえが悪い。対策 仕切り板の設置
5 コンクール審査委員の評価アップを意識していない。対策 市政100年でアピールをした。
以上1~5項目を対策しても入賞は出来ませんでした。
これ以上なにをすれば入賞に届くのか、
他のグループ花壇写真を見比べると、花壇周りの条件の違いが見えてきました。
我が花壇の横に樹齢50年の松の木が鎮座して、常に松葉が落ちて日影で陽当たりが悪くなっていることが分かりました。
町総代に相談すると、以前は老人会の有志の人が選定をしていたが、現在は伸び放題の状態との話しでした。
2020年に松の木を切る事になり、グループ内で今年度こそ入賞をめざしがんばった。
結果(佳良賞)でした。
今年度はオリンピック開催で5輪を意識して計画し、ひまわりを植えました。
(優秀賞)をいただきました。
工夫とチームワークの結果でした。
以上で私の発表を終わります。
関連資料
- 第46回入賞花壇写真(PDF形式 3,575キロバイト)
- 第46回入賞花壇(PDF形式 4キロバイト)
- 第47回入賞花壇(PDF形式 49キロバイト)
- 第47回入賞花壇(写真)(PDF形式 689キロバイト)
- 第48回入賞花壇(PDF形式 49キロバイト)
- 第48回入賞花壇(写真)(PDF形式 457キロバイト)
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