Q.放置自転車への対策が知りたい。
回答
自転車は手軽で便利な交通手段ですが、放置されると歩行者の通行の妨げとなるだけでなく交通事故の原因になります。また近隣の方々の迷惑になるほか、都市の美観を損ねることにもなります。
そのため岡崎市では、岡崎市自転車等の放置の防止に関する条例を制定して放置自転車等の防止に取り組み、次のような対策をとっています。
・自転車等の放置が著しく多い岡崎駅周辺と東岡崎駅周辺を自転車等放置禁止区域に指定し、区域内の公共の場所に放置された自転車等は撤去しています。その他の公共の場所に放置された自転車等は7日間経過後に撤去しています。
・市内の各駅周辺に自転車等駐車場を整備しています。
・放置自転車等の多い場所を中心にシルバー人材センター職員を配置し、自転車等を放置する人への指導を行っています。
放置自転車等とは、利用者が離れて直ちに移動できない状態のものをいい、時間の長短ではありません。
また自転車だけでなく原動機付自転車も含まれます。
自転車等は、自転車駐車場などの定められた場所へ駐車するようにしてください。
関連リンク
- 放置自転車等の防止/防犯交通安全課(新しいウィンドウで開きます)