過去の展覧会 日本の版画1911-1920

最終更新日平成25年11月28日ページID 014236

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企画展

日本の版画1911-1920ポスター

日本の版画1911-1920―刻まれた「個」の饗宴
平成11年12月11日(土曜日)から平成12年1月23日(日曜日)

開館時間

10時から18時(入館は17時30分まで)

観覧料

一般:800円(前売・団体料金:600円)
小学生・中学生:400円(前売・団体料金:300円)

休館日

月曜日(1月10日は開館・1月11日休館)
12月27日から1月3日

主催

岡崎市・中日新聞社

明治から大正に向かう1910年代。日本の社会は西欧からもたらされた個性尊重主義が花開き、その反映は、思想・学術・芸術の各方面に見られました。こうしたなか、「版」における造形表現は、浮世絵木版の衰退、印刷術の躍進を背景に、最も機敏に時の芸術思潮に呼応していくことになります。
今回の展覧会は近代版画の中でも黄金期といわれる1911年(明治44年)から1920年(大正9年)の10年間に焦点をあて、約70人の作家によるおよそ350点の作品を、「創作版画の諸相」「浮世絵再考」「メディアにみる版画」のテーマ別で紹介し、「個」が咲き競う時代の精華をご覧いただきます。

講演会

平成11年12月18日(土曜日) 岩切信一郎氏「浮世絵と創作版画」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)