過去の展覧会 岡崎城―城絵図と発掘資料

最終更新日平成25年11月28日ページID 014254

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収蔵品展

岡崎城―城絵図と発掘資料ポスター

岡崎城―城絵図と発掘資料
平成14年3月2日(土曜日)から4月14日(日曜日)

開館時間

10時から18時(入館は17時30分まで)

観覧料

一般:300円
小学生・中学生:150円

休館日

月曜日

主催

岡崎市

岡崎城は、15世紀半ばの築城以後、松平氏、今川氏、徳川氏、田中氏など多くの武将の支配をうけ、江戸時代には本多氏、水野氏、松平氏など徳川家の譜代大名が藩主を務める岡崎藩五万石の藩政の中心として、その姿は様々な変遷を経てきました。城絵図はこうした城郭の変遷を知る上での貴重な史料です。
また、岡崎城内では昭和55年来断続的に発掘調査が行われ、往時の岡崎城の姿を物語る遺構が確認されました。これらの遺構からは城内に暮らした人々の生活様式を探る上で貴重な手がかりとなる数多くの資料が出土しました。
今回の展示では、江戸時代初期からの城絵図と近年行われた岡崎城発掘調査の成果をもとに、江戸時代における城郭の変遷と当時城内に暮らした人々の生活様式を紹介します。

シンポジウム

平成14年3月21日(木曜日)「出土品から語る岡崎城」
出席者 当館学芸員荒井信貴・堀江登志実・浦野加穂子
岡崎市教育委員会生涯学習課文化財班学芸員小幡早苗・木戸美紀

現地説明会

平成14年3月24日(日曜日) 奥田敏春氏「絵図に見る岡崎城―往時の姿を探る」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)