過去の展覧会 流転するバロック―その400年

最終更新日平成25年11月29日ページID 014269

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企画展

流転するバロック―その400年ポスター

東京富士美術館所蔵絵画名品展
流転するバロック―その400年
平成16年1月4日(日曜日)から2月8日(日曜日)

開館時間

10時から18時(入館は17時30分まで)

観覧料

一般:1000円(前売・団体料金:800円)
小学生・中学生:500円(前売・団体料金:400円)

休館日

月曜日(1月12日は開館・1月13日休館)

主催

岡崎市・中日新聞社

協力

東京富士美術館

東京都八王子市の「東京富士美術館」は、ルネサンスから現代までを総観できる充実した西洋絵画コレクションを有しています。本展覧会では、この中から、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、フランス・ハルス、ジョルジオ・デ・キリコ、ルネ・マグリットら62作家の選りすぐりの作品70点を紹介し、バロックからシュルレアリスムに至る西洋絵画400年の歴史を辿ります。そして、狭義には17世紀の芸術様式を指す「バロック」を、古典主義に反する「流動性、力動性、過剰」といった諸傾向として広く捉え直し、その後400年の間に形を変えながら生生流転して現れるバロック的精神を紹介いたします。
本展覧会を通して、異なる時代に属するバロックとシュルレアリスムの間にある親縁性を感じ、様々な絵画の見方を楽しんでいただくことができれば幸いです。

講演会

平成16年1月18日(日曜日) 五木田聡氏「東京富士美術館所蔵絵画で辿る西洋美術400年」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)