過去の展覧会 興福寺国宝展

最終更新日平成25年11月29日ページID 014278

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企画展

興福寺国宝展ポスター

興福寺国宝展-鎌倉復興期のみほとけ
平成17年2月11日(金曜日・祝日)から3月27日(日曜日)

開館時間

10時から18時(入館は17時30分まで)

観覧料

一般:1000円(800円)
小学生・中学生:500円(400円)

休館日

月曜日(3月21日は開館・3月22日休館)

主催

岡崎市・法相宗大本山興福寺・朝日新聞社

後援

文化庁・奈良文化財研究所・奈良県・奈良教育委員会

協賛

ニッセイ同和損害保険・凸版印刷・奈良香寿軒

協力

株式会社エーエス・香老舗松栄堂

来る平成22年に創建1300年を迎える興福寺は、創建以来幾度となく罹災し、その度に力強く復興してきました。なかでも平安末期の1180(治承4)年、平重衡の南都焼き討ちでは、未曾有の災禍を被ります。しかし藤原氏の氏寺である興福寺の復興は翌年から始まり、13世紀前半にかけて堂宇の再建や諸仏の造像が進められていきました。この復興造営のなかで、京都仏師の明円らとともに、奈良仏師の運慶など「慶派」の優れた仏師が造像を担当し、仏教彫刻の新潮流を切り拓いていきました。
また復興事業によって形成された絵仏師の座である南都絵所では、伝統的なやまと絵に新たな息吹を吹き込みました。教学においては、復興勧進の中心ともなった解脱上人貞慶などが出て、南都仏教を改革し、優れた門弟を育てました。
本展では、「無著・世親両菩薩立像」をはじめとする鎌倉期の彫像、南都絵所で制作された絵画、解脱上人貞慶や法相教学に関する書跡や史料など興福寺に伝わる寺宝を中心に、各地の寺社や博物館が所蔵するゆかりの宝物を合わせた約60件を一堂に会し、興福寺鎌倉復興の文化的意義を検証します。
併せて、創建1300年の記念の年に向けて再建計画が進む中心伽藍・中金堂の模型や出土品も展示し、現在の復興にも焦点を当てます。

講演会

平成17年2月20日(日曜日)多川俊映氏「興福寺の鎌倉期復興をめぐって」
平成17年3月13日(日曜日)鷲塚泰光「興福寺鎌倉復興期の諸尊」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00~17:00(最終の入場は16時30分まで)