過去の展覧会 シャガール展

最終更新日平成25年11月28日ページID 014301

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企画展

シャガール展チラシ

色彩の詩人 シャガール展
平成20年6月1日(日曜日)から7月13日(日曜日)

開館時間

10時から18時
(補足)但し7月12,13日は19時まで

観覧料

一般:1000円(団体料金:800円)
小中学生:500円(団体料金:400円)

休館日

月曜日

主催

岡崎市美術博物館・中日新聞社

後援

外務省・文化庁・ロシア連邦大使館・フランス大使館

特別協賛

大和ハウス工業株式会社

協力

日本航空

この展覧会は、ロシアとフランスにあるシャガール初期から晩年までの代表作など160点を一堂に公開します。シャガールの芸術の背景をなしている「ロシア的なもの」に焦点をあてながらも、そこから展開することになった「土着的な原始性」「超現実」といった時代とのかかわり、そして豊かな詩情を謳いあげた「ファンタジー」まで、シャガールの芸術とその実像をあますことなくご紹介します。
なかでも本展の目玉は、ロシア・国立トレチャコフ美術館が秘蔵する幻の大壁画《ユダヤ劇場への誘い》(横約8メートル)が特別に出品されるというところです。この壁画はかつてモスクワの地で劇場内部を飾ったものですが、今回は同時に飾られていた6点の連作とともにこの劇場空間を、90年の歳月を経てこの岡崎の地に再現するという一大プロジェクトです。このようにまとめて公開される機会はきわめて稀といわれています。

講演会

6月22日(日曜日)深谷克典氏「シャガールとユダヤのルーツ」
7月6日(日曜日)当館学芸員村松和明「なぜ恋人たちは空を飛ぶ―シャガールの超現実的表現の秘密」

サタデーナイト・シアター[今夜はSF]

6月14日(土曜日)「アルファヴィル」1965年 フランス・イタリア 99分(監督:ジャン=リュック・ゴダール 出演:エディ・コンスタンティーヌ、アンナ・カリーナ)
7月12日(土曜日)「惑星ソラリス」1972年 旧ソ連 165分(監督:アンドレイ・タルコフスキー 出演:ナタリア・ボンダルチュク、ドナータス・バニオニス)

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)