過去の展覧会 京都 細見美術館―琳派・若冲と雅の世界

最終更新日平成25年11月28日ページID 014307

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企画展

京都 細見美術館―琳派・若冲と雅の世界チラシ

京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界
平成21年4月11日(土曜日)から5月10日(日曜日)

開館時間

10時から17時

観覧料

一般:1000円(団体料金:800円)
小中学生:500円(団体料金:400円)
 

休館日

月曜日(但し5月4日は開館・5月7日は休館)

主催

岡崎市美術博物館・細見美術館

京都・岡崎公園の近くにある細見美術館は、日本美術史が通観できる絵画、彫刻、書、工芸品を有する私立美術館です。細見家三代にわたって収集されてきた古美術品は、質の高さ、幅の広さからみても、個人の収集とは信じがたいほどの域に達する名品揃いで、国内外でも広く知られています。
本展では、当コレクションの中核にある琳派と呼ばれる華やかな芸術様式を大きく取り上げます。その名前の由来となった尾形光琳から多大な影響を受けた酒井抱一や鈴木其一ら江戸琳派に所属する作家の優品を一堂に展観します。そして、近年特に人気の高い奇想の画家・伊藤若冲の初期から最晩年の作品、合わせて仏像や荘厳具などの仏教美術、鎌倉・室町時代の絵巻や断簡、桃山から江戸にかけての時代を代表する意匠の美術工芸品など幅広い分野にわたり紹介していきます。
各時代を通して日本人の美意識を如実に語り、日本美術のもつ優美さ、繊細な感性を充分に堪能できる展覧会です。

講演会

4月18日(土曜日)細見良行氏「細見古香庵の数寄の心」
4月29日(水曜日・祝日)岡野智子氏「酒井家の風流公子、抱一と江戸琳派」

ミニコンサート~木管アンサンブル~

5月9日(土曜日)音のパレット

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)