過去の展覧会 三河浄土宗寺院の名宝

最終更新日平成25年11月28日ページID 014214

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法然上人800回忌記念

「三河浄土宗寺院の名宝 ―浄土へのいざない―」の画像

三河浄土宗寺院の名宝 ―浄土へのいざない―
平成23年10月8日(土曜日)から11月20日(日曜日)

開館時間

10時から17時

観覧料

一般:600円(団体料金:500円)
小中学生:300円(団体料金:200円)

休館日

月曜日(但し10月10日は開館・10月11日は休館)

主催

岡崎市美術博物館

 平安時代の末期、末法の世に惑う人々を救うため、ひたすら念仏を唱えることで往生を果たすという専修念仏の教えを広め、浄土宗を開いた法然(1133から1212)。今年は法然上人の800回忌の年に当ります。
古来三河は浄土宗の盛んな地域で、なかでも松平・徳川氏ゆかりの大樹寺を中心に発展した浄土宗(鎮西派)と法蔵寺・崇福寺をはじめとする三河十二本寺を中心に末寺の大半が三河に集中する浄土宗西山深草派は、その代表的な流派です。
今回の展覧会では、三河の浄土宗寺院の至宝約120件を一堂に展示し、法然の生涯や事績を紹介するとともに、浄土教美術の粋をご覧いただきます。さらに寺勢の盛衰に深く関与した松平氏、今川氏、徳川氏など三河の有力武士との関係を示す資料を紹介し、浄土宗寺院をめぐる三河の歴史を辿ります。

講演会

平成23年10月23日(日曜日)新行紀一氏「三河浄土宗の二つの流れ」

バスツアー

平成23年11月 5日(土曜日)「岡崎浄土宗寺院の名刹を訪ねる」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)