家康公四百年祭 講演録『三河時代の家康を考える』について

最終更新日平成29年5月24日ページID 021221

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美術博物館家康公四百年祭 講演録『三河時代の家康を考える』

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  徳川家康没後四百年記念の行事として、岡崎市美術博物館では平成27年に講演会「三河時代の家康を考える」を開催しました。本書はその全6回にわたる講演会記録です。

  徳川家康が岡崎に生まれて、三河を統一、遠江計略に乗り出すまでの約30年間は家康の生涯75年間のなかでも生き方が固まる時期と位置付けられます。この30年間には家康の駿府での人質の期間も含まれますが、今回の講演では家康の三河時代と呼ぶことにしました。この時代は家康にとって激動の連続の時代でもありました。竹千代、元信、元康、家康と名乗りを変えるとともに、松平氏から徳川氏に改姓もします。

 講演会では三河時代の家康について、6人の講師の方に様々な角度から家康について語っていただくとともに、コメンテーターの方に講師の話についてご意見をいただきました。講師とコメンテーターの方の家康研究への熱い思いと会場の熱気は今でも記憶に鮮やかに残っています。

 本書は、この講演会の内容を記録するとともに、少しでも多くの方に三河時代の家康について知っていただくために編集しました。多くの方に家康について興味を持っていただくことを切に願うものです。

内容

第1回 「家康研究の最前線」

講師:平野明夫 氏(國學院大學兼任講師)

コメンテーター:村岡幹生氏(中京大学教授)

第2回 「三河一向一揆について」

講師:金龍 静 氏(前本願寺史料研究所副所長)

コメンテーター:安藤 弥 氏(同朋大学教授)

第3回 「花押からみた徳川家康」

講師:播磨良紀 氏(中京大学教授)

コメンテーター:平野明夫 氏(國學院大學兼任講師)

第4回 「家康の東三河攻略」

講師:山田邦明 氏(愛知大学教授)

コメンテーター:小林吉光 氏(岡崎市文化財保護審議会委員)

第5回 「家康の城」

講師:千田嘉博 氏(奈良大学教授)

コメンテーター:奥田敏春 氏(岡崎市文化財保護審議会委員)

第6回 「三河から遠州攻略へ―今川氏と武田氏―」

講師:本多隆成 氏(静岡大学名誉教授)

コメンテーター:柴 裕之 氏(東洋大学非常勤講師)

仕様

仕様/四六版 上製 カバー装

頁数/200頁

価格/1,000円 (税込・送料別)

発行年/2017年 

編集者等

編集・発行/岡崎市美術博物館

購入方法等

(1) 直接での購入方法

岡崎市美術博物館・岡崎市役所社会文化部文化振興課・三河武士のやかた家康館にて、代金引換にて販売します。

<お問い合わせ先>

岡崎市役所社会文化部文化振興課

電話番号/ 0564-23-6615

三河武士のやかた家康館

電話番号/ 0564-24-2204

(2) 郵送での購入方法

岡崎市美術博物館にて、電話での申込みを承ります。

現金書留にて「講演録『三河時代の家康を考える』購入希望」と明記のうえ、送料込みの代金を下記のお問い合わせ先へお送りください。

郵送料は、1冊360円です。2冊以上をご希望の方は、当館までお問い合わせください。

三河時代の家康を考える(PDF)

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00~17:00(最終の入場は16時30分まで)