新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(11月13日)
新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(11月13日)
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市長メッセージ
市民の皆さまへ
本市では、11月12日現在、レベル3の警戒期にあり、これまでに280名の新型コロナウイルス感染が判明し、4名の方がお亡くなりになっております。
このような状況の中、本市においては、市民の皆様に安心して生活していただけるよう、医療体制の充実に努めており、必要な場合にはPCR検査等を受けていただける体制も整えてまいりました。
さらに、季節性インフルエンザの流行期に備え、愛知県における「診療・検査医療機関」の指定などの体制整備に合わせ、本市においても10月26日に新たな電話相談窓口として保健所内に「受診・相談センター」を設置しました。
発熱などの症状がある場合、かかりつけ医などの身近な医療機関に、まずは電話でご相談ください。かかりつけ医がない方や相談先に迷う方は、「受診・相談センター(0564-23-5074)」へ電話で相談していただければ、対応可能な医療機関をご案内いたします。
新型コロナウイルスへの感染が判明された方には、厚生労働省が示した基準に従い、入院が必要とされる65歳以上の方、呼吸器疾患がある方、妊娠されている方、医師に入院が必要と判断された方におかれましては、入院可能な医療機関に入院していただき、また、無症状の方や軽症で入院が必要ない方におかれましては、愛知県が設置している宿泊療養施設への入所を速やかにご案内いたしますが、ご家庭の状況などに応じては、自宅療養とさせていただきます。
また、本市においても、マスク・フェイスガード・手袋・消毒液等感染防止に必要な備品を十分に確保するとともに、アクリル板の設置、換気・消毒をしっかりと行うなど、市民の皆様に安心していただけるように感染防止対策に努めております。
本格的な冬の到来を迎えるに当たり、市民の皆様には引き続き感染拡大防止のための行動の徹底をお願いいたします。
まず、感染防止対策として、マスクの着用、手指の消毒、身体的距離の確保など、日常生活における「新しい生活様式」の徹底をお願いします。
また、三密すなわち「密集・密閉・密接」にならないこと、喫煙など休憩中にマスクをはずしてしまうことや、飲酒を伴う懇親会など大声で会話をしながらの会食は控える、外出の際は感染予防対策を講じているお店を利用するなど、感染リスクが高い場面をなるべく避けていただきたいと思います。
そして、水や空気が冷たくなり、知らず知らずのうちに手洗いや換気がおろそかになっていないかチェックをお願いいたします。
もし発熱などの症状が出たときは、外出を控え、できるだけ人との接触を避けてください。
そのほか、感染に対する差別や偏見は絶対にやめてください。
社会経済活動を維持するためには、これ以上の感染拡大は止めなければなりません。
一人ひとりのしっかりした対策が、感染拡大を防ぐ最善の策です。
市民一丸となってこの難局を乗り切りましょう。
令和2年11月13日 岡崎市長 中根 康浩
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