消費者月間
毎年5月は消費者月間です
令和3年度 消費者月間のテーマ 『“消費”で築く新しい日常 』(新しいウィンドウで開きます)
「消費者月間」は、消費者保護基本法(消費者基本法の前身)施行20周年を機に、昭和63年から毎年5月に設定されているものです。
消費者が安全で安心できる生活を送るためには、消費者である皆さんが自立し、自ら学び、考え、行動することが第一です。
新型コロナウイルス感染症の拡大を契機として、マスクを始めとする生活用品の買い占め、買いだめなどが発生しました。また、個人等に
よる誤った風説や心理的に不安な状態となっている消費者に付け込む悪質商法等により、合理的でない消費行動や新たな消費者被害
が発生しています。
このような現状を踏まえ、「今だけ」「ここだけ」「自分だけ」の消費行動を控え、自分のことだけでなく社会全体のことを考えた消費行動が
求められています。
また、急速なデジタル化の進展に伴い情報が氾濫する中、新たな消費被害を防止していくためには、行政による正確な情報発信等の
取組に加え、消費者の自立と事業者の自主的取組の加速化など、消費者、事業者、行政が一体となって取組を進めることが重要です。
消費者、事業者の枠組みを超え、地域全体で連携・協働し、安全・安心で豊かに暮らすことができる社会を目指しましょう。
消費者トラブル未然防止・防犯キャンペーン
- 令和3年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、キャンペーン活動につきましては中止とさせていただきます。