歴史まちづくりシンポジウム「郷土食の八丁味噌造りにみる歴史的な風情を磨く」を開催しました。
概要
八丁味噌󠄀は、旧東海道を挟んで立地する2つの老舗が、300年以上続く伝統製法を守り継ぎ、天然醸造の長期熟成により製造している豆味噌󠄀で、岡崎人にとって日々の生活に浸透している、かけがえのない味。
この郷土食の八丁味噌󠄀造りが醸し出す歴史的な風情や情緒、たたずまいが、現代の人々の暮らしやコミュニティの形成、愛情と誇りの醸成にどのようにつながっているのか、そして、これらの歴史文化資産をどうやって持続的に継承し、地域活性化や観光振興につなげていけるよう、「岡崎市歴史的風致維持向上計画」における歴史的風致である「郷土食の八丁味噌󠄀造りにみる歴史的風致」の維持向上を目的としてシンポジウムを開催しました。
日時
令和元年11月17日(日)13時30分~16時15分
場所
岡崎市図書館交流プラザ・りぶらホール
記録集
岡崎市歴史まちづくりシンポジウム記録集(令和元年11月17日開催)(PDF形式 2,763キロバイト)