市営住宅平地荘建替整備【整備工事完了(令和6年3月)】
市営住宅平地荘建替整備について【整備工事完了(令和6年3月)】
岡崎市では公営住宅等の約5割を占める、昭和40 年代後半及び50 年代に大量供給されたストックが老朽化しています。ストックの老朽化による影響は、外壁からの漏水のように入居者に深刻な影響を及ぼすものもあり、耐火構造の建替えや計画的な修繕・改善による延命化など、効率的・効果的な事業計画に基づくストックマネジメントが急務となっています。
その中でも築年数が40 年以上で老朽化が著しい平地荘について、既存の団地敷地の高度利用、耐震の改善、居住環境の向上を図るため、建替事業による整備を計画しています。
市営住宅平地荘建替基本設計業務指名型プロポーザル選定結果について
現にある市営住宅の現地建替えを行うもので、入居者の生活に配慮した建替の計画とする必要があり、また市では実績が少ない中高層の住棟の建替えとなるため、受託者の持つ高度な知識、技術、創造性による技術提案が重要となります。
そこで、市営住宅平地荘建替基本設計業務について、指名型プロポーザル方式を実施し、次のとおり受託候補者を選定しました。