岡崎市「知って、肝炎プロジェクト」
「知って、肝炎プロジェクト」とは
・肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的とした厚生労働省を主体とするプロジェクトです。
・肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、どのような人に危険性があるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。
・7月28日を世界・日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進しています。
「知って、肝炎プロジェクト」について、公式サイトはこちらをご覧ください。
岡崎市は令和4年度の「知って、肝炎プロジェクト」の積極的広報地域になりました。
「知って、肝炎プロジェクト」の大使、スペシャルサポーターとともに、肝炎に関する普及啓発を行います。
「知って、肝炎プロジェクト」イベント情報
肝炎対策特別大使の伍代夏子氏が岡崎市を訪問
7月17日(日)岡崎公園内城南亭に肝炎対策特別大使の伍代夏子氏が訪れ、中根市長と懇談を行いました。
伍代氏からは、肝炎は早期発見と早期治療が大切であり「若い世代の方も、年齢に関係なく肝炎になる可能性がある」ことや「自覚症状がなくても肝炎ウイルス検査を受ける、積極的な行動をとって欲しい」と、御自身の闘病経験をふまえてお話ししてくださいました。
伍代氏のお話しを受け、中根市長は、令和4年度の積極的広報地域として肝炎ウイルス検査の受検率向上を目指し、啓発活動に一層力を入れていくと決意を示しました。
イベント情報について、随時お知らせしていきます。
肝炎ウイルス検査を実施しています
岡崎市では、40歳以上のかたで、過去に岡崎市の肝炎ウイルス検査を受診したことがないかたを対象に、無料で肝炎ウイルス検査が受けられる受診券を郵送しています。