インフルエンザについて
インフルエンザについて
インフルエンザとは
インフルエンザウイルスが原因で発症し、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身症状が強く見られ、併せてのどの痛み、鼻水、咳などの症状も見られます。
さらに、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することがあります。
インフルエンザはその原因となるインフルエンザウイルスの抗原性が小さく変化しながら毎年世界中のヒトの間で流行しています。これを季節性インフルエンザと呼んでいます。
インフルエンザにかからないために
- 疲労、不摂生を避け、十分な睡眠、栄養、保温に心がけ、体調を整えましょう。
- 人ごみへの外出をできるだけ避け、帰宅時には手洗い、うがいをしましょう。
- 「咳エチケット」を守り、症状のある人はマスクを正しく着用しましょう。
- 室内では適度な湿度(40%から70%)に保ちましょう。
- 流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けましょう。
咳エチケットとは
「咳エチケット」とは
- 咳、くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ他の人から離れて、顔をそむけましょう。
- 鼻水、痰などを含んだティッシュはすぐにフタ付きのゴミ箱に捨てましょう。
- 症状のある人にマスクの着用をお願いしましょう。