駐車場シェアサービスの活用による駐車場問題対策実証実験の事業者を募集します
桜まつりや花火大会など、多くの観光客が訪れるイベントでは、会場周辺の駐車場不足から路上駐車や駐車待ちによる渋滞が発生しています。
また、令和5年の大河ドラマ「どうする家康」の放送時において、岡崎公園周辺エリアは、慢性的な駐車場不足及び渋滞も懸念されています。
本実証事業により、岡崎市と駐車場シェアサービスの運営事業者が相互に連携及び協力することで、一時的な駐車場需要の増加に対応し、市民及び観光客の利便性向上と、道路交通の円滑化を図ります。
1 事業概要
⑴ 内容
駐車場シェアサービスを提供する事業者と連携協定を締結し、市内の事業者及び市民等、駐車場提供の参加協力を募り、桜まつり、五万石藤まつり期間中の観光客向けの駐車場として提供する。
⑵ 実施期間
2月下旬から5月上旬まで
※桜まつり:3月24日(木)~4月6日(水)(予定)
※五万石藤まつり:4月下旬~5月上旬(予定)
※新型コロナウイルス感染症拡大状況等により、実施時期を変更する場合があります。
⑶ 連携協定の内容
ア 市民及び市内事業者への駐車場シェアサービスの周知
イ 市内の観光施設周辺における駐車場シェアサービスの積極的な展開
ウ 相互の広報媒体やネットワークを活用した情報発信
エ サービス利用者の属性データ、利用データの定期的な岡崎市への提供
オ その他シェアリングエコノミーの推進に関する協力
2 対象事業者
以下の条件を満たす事業者
ア 駐車シェアサービスの運営又は運営事業者と業務連携している事業者であること
イ 岡崎市内で駐車場シェアサービスの運営ができること
3 応募方法
必要書類を作成し、郵送または持参、メールで観光推進課までご提出ください。
詳細は別紙「駐車場シェアサービスの活用による駐車場問題対策実証実験募集要項」のとおり
4 応募締切
令和4年2月14日(月曜日)
5 スケジュール
令和4年2月中旬 業者選定
令和4年2月下旬 協定締結
6 実証実験後の活用
実証実験による成果、問題点等を検証し、市の問題解決に向けて一定の効果が見込まれる場合は、花火大会、秋のイベントにおいても同様の取り組みを行い、令和5年1月「どうする家康」の放送に向けて、駐車場シェアサービスの充実を図る。
関連資料
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