市長メッセージ まん延防止等重点措置の適用を受けて(令和4年1月21日)
岡崎市長の中根康浩です。
1月21日から2月13日までを期間として、愛知県に「まん延防止等重点措置」が適用されました。
これ以上の感染拡大を防ぐため、「県をまたぐ不要不急の移動自粛」や「飲食店等に対する営業時間の短縮」など、集中的な対策が求められています。
本市においても、年明け以降、これまでにない勢いで感染者が急増しており、1日当たりの過去最多を更新するなど大変厳しい状況にあり、市の警戒レベルを「厳重警戒期(レベル3)」に引き上げたところです。
現状では、軽症のかたが多くを占め、医療のひっ迫には至っておりませんが、このペースで感染拡大が続くと、その可能性も否定できません。
また、保健所業務も多忙を極めており、感染者等への必要な支援が滞らぬよう、「保健所業務サポートセンター」を開設し、対応にあたっております。
感染力の強いオミクロン株であっても、基本的な感染防止対策の徹底により感染リスクを下げることができます。
市民の皆様には、ご自身や大切な人を守るため、そして医療ひっ迫の回避と社会経済活動の維持を両立するため、引き続き感染防止対策へのご協力をお願いいたします。
ワクチンの3回目接種については、1月29日から市民の皆様を対象とした接種をスタートします。接種が可能となる時期にあわせ、順次接種券を配布してまいります。接種予約は、専用サイトやコールセンターに加え、対面予約もご用意し、スムーズな実施体制を整えますので、積極的な接種の検討をお願いいたします。
安心で活力ある日常を取り戻すことができるよう、皆様一人ひとりのご理解とご協力をお願いいたします。