市長メッセージ まん延防止等重点措置の延長を受けて(令和4年2月14日)
岡崎市長の中根康浩です。
2月13日を期限としていた「愛知県まん延防止等重点措置」が3月6日まで延長されました。
本市でも1月初旬は若い世代が中心だった感染が世代を問わず広がり、複数の高齢者施設でのクラスターの発生や学校や保育園の臨時休業など、社会活動に大きな影響が及んでいます。
急激な感染拡大に伴い、保健所業務はひっ迫しており、市ではその支援のために開設した「サポートセンター」に加え、新たに感染が判明したかたへの素早い支援開始を目的とした「ファーストコネクトセンター」も追加で立ち上げ、市役所全庁を挙げて、感染者等への支援が停滞しないよう対応しております。
しかしながら、オミクロン株の感染力は非常に強く、2月4日には新規感染者数が過去最多の446人となり、さらには入院者数も増加していることから、このまま感染の拡大や高止まりが続くと、病床がひっ迫し、必要な医療提供や、感染者への支援などに支障を来たすことが懸念されます。
感染拡大を抑え込むには、マスク、消毒、3密回避などの基本的な感染防止対策の徹底や不要不急の行動自粛など、一人一人の取り組みに勝るものはありません。
繰り返しのお願いになりますが、ご自身や大切な人を守るため、引き続き御協力をお願いいたします。
ワクチン接種は3回目の追加接種もスタートしております。それぞれの接種可能時期にあわせ、順次接種券を送付しておりますので、積極的な接種の検討をお願いします。
安心で活力ある日常を取り戻せるよう、皆様の御理解と御協力をお願いいたします。