市長メッセージ 花火大会へのご理解・ご協力のお礼について(令和4年8月15日)
岡崎市長の中根康浩です。
去る8月6日、3年ぶりとなる花火大会を開催し、市民の皆様のご理解とご協力、関係者の皆様の御尽力により、大成功のうちに終わることができました。ありがとうございました。
今大会は、コロナ対策として過剰な混雑を避けるため、会場周辺には無料観覧席を設けず、来場は有料チケットをお持ちのかたのみとしたほか、河川増水時の防災対策として、河川敷の有料席は、従来型の桟敷席ではなく、設置・撤去が円滑なマス席とするなど、様々な面で新たな方法での開催に挑戦いたしました。
当日は天候・気温にも恵まれ、大きな事故もなく、また例年に比べ、交通渋滞や駐車場混雑などの問題も緩和されるなど、安全で円滑な新しい時代の花火大会の実現に向けた大きな一歩を踏み出せたものと思います。
会場周辺への人の集中を避けるべく実施した、中央総合公園のサテライト会場や、YouTubeによる生配信も、大変好評をいただき、これらの取り組みに対する皆様のご理解とご協力が、大会を成功に導いてくれたものと感謝申し上げます。
また、翌日には例年のように多くのボランティアの皆様に会場清掃のご協力をいただきましたが、例年と比べ、ゴミが非常に少なく、マナー世界一の花火大会にもなったと感じており、この点も皆様のご協力に感謝したいと思います。
今大会を通して、改めて岡崎の夏に花火はなくてはならない大切なものだと感じました。
今後も市民の皆様とともに、安全で楽しい花火大会を築いていきたいと思います。
お気づきの点などございましたら、観光協会や観光推進課へお寄せいただければと思います。