都市宣言「子ども・女性・高齢者を犯罪から守るまち岡崎」を表明しました。
平成21年12月に「岡崎市犯罪のない安全・安心なまちづくり推進条例」を制定し、地域一丸となって、様々な防犯活動を実施してきました。市内の刑法犯認知件数は、平成16年の8,955件をピークに、毎年着実に減少しており、令和2年は1,611件でピーク時の約5分の1以下にまで減少してきております。
しかしながら、地域社会全体に大きな影響を与える子どもや女性、高齢者を狙った悪質な犯罪が後を絶ちません。万一、被害に巻き込まれた場合は、長期にわたり心理的、身体的に重大な悪影響を与えるだけでなく、その家族や地域社会全体にまで大きな影響を及ぼすため、対策を講じなければならない重要な課題です。
今一度、犯罪のない誰もが安全で安心して生活することができる地域社会の実現に向けて、市民一人ひとりの意識の高揚を図るとともに、行政、議会、警察、事業者、地域が一丸となって犯罪を起こさせないという機運の更なる醸成を図るため、このたび、岡崎市長、岡崎市議会議長の連名にて、「子ども、女性、高齢者を犯罪から守る」市の姿勢を示した都市宣言を表明しました。
1 宣言名 「子ども・女性・高齢者を犯罪から守るまち岡崎」
2 宣言日 令和4年1月8日(土曜日)
3 宣言文 別紙のとおり
お問い合わせ先
担当部署:市民安全部防犯交通安全課
電話番号:0564-23-6015