令和5年度予算編成方針を策定しました。
令和5年度当初予算編成事務を開始するにあたり、予算編成方針を策定しました。
市税収入は回復基調にあるものの、コロナ禍前の水準には戻っておらず、増加を続ける社会保障関係経費、老朽化した公共施設の長寿命化や社会資本の強靭化などに加え、新型コロナウイルス感染症対策、電気料金を始めとした燃料価格や物価高騰への対応も求められており、令和5年度も大変厳しい状況が見込まれます。
そのため、歳入は、例年以上に、特定財源の確保、財政調整基金を始めとする各基金や市債の積極的な活用により、財源確保を図ることとし、歳出は、限られた財源を有効に活用する観点から、すべての事業の成果を厳しく検証し、スクラップ・アンド・ビルドにより、財源確保に努めるとともに、多額の不用額が生じないよう予算精査を行い、健全で持続可能な財政運営を目指した予算を編成することとします。
詳細は、「令和5年度 岡崎市予算編成方針」のとおりです。
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