岡崎市の豊南地区が「集落排水施設エネルギー最適利用システム実証地区」に選定されました。
岡崎市が実施している農業集落排水事業の豊南処理場(牧平町)を含む豊南地区が、 一般社団法人地域環境資源センターが募集した「集落排水施設エネルギー最適利用システム実証地区」に選定されました。
実証地区は公募によるもので、全国28地区の応募の中から3地区が選定されました。
1 選定日
12月14日(水曜日)
2 選定地区
岡崎市豊南地区
3 集落排水施設エネルギー最適利用システム実証地区とは
農業集落排水施設での次の3つの課題への対策を講じるための実証試験を行うものです。
(1) 非常時(停電時)に必要な動力源の確保
(2) 維持管理負担の軽減
(3) 温室効果ガス排出量削減
上記課題を解決するため、実証試験の中で太陽光発電や蓄電池、省エネ技術等を導入し
ます。
本実証試験でのデータは、全国的な普及啓発を目的とした「エネルギー最適利用システム
の導入に係る手引書」の作成に活用されます。
4 その他
・一般社団法人地域環境資源センターは、農林水産省が実施している「官民連携新技術研究
開発事業」の実施主体である新技術研究開発組合に所属する企業です。
・「官民連携新技術研究開発事業」については、別添資料をご覧ください。
お問い合わせ先
担当部署:上下水道局上下水道部下水施設課
電話番号:0564-23-7549