「認知症456(すごろく)」を作成しました。
地域包括支援センター職員とともに作り上げてきた「認知症456(すごろく)」が完成しました。
このすごろくは、認知症とその予防に関する正しい知識の習得や、岡崎市で利用できる制度、支援などの周知を主な目的として作成したものです。認知症についての取り組みは多岐にわたり、症状に応じても異なり、また対象は本人だけでなく、その介護者に向けたものなどもあり複雑です。ゲームを通して岡崎市の認知症に関する取り組みなどを習得することができます。
1 概要
地域の皆さまに認知症について正しく理解し支援していただくためのツールです。
2 対象
小学校高学年から高齢者まで
3 すごろくの実施方法
「ゆっくりとマスを進めることで症状の進行を抑えられる」ことをテーマに「誰が一番ゆっくり進
められるか?」というすごろくになっています。
すごろくの表記が456(すごろく)となっているのは、「認知症123(知って・支えて・予防する)」
という補助教材を通して、認知症の病態や症状、接し方のポイントなどの基礎知識を得たう
えで、ゲームを通して認知症についての理解をより深めることができるためです。
4 利用方法
長寿課や地域包括支援センター職員による出前講座「認知症サポーター養成講座」におい
て体験できます。ご希望の方は長寿課までお申込みください。
5 その他
矢作北小学校区の民生委員児童委員を対象に、はしめ地域包括支援センターが開催する
認知症サポーター養成講座において、「認知症456(すごろく)」を使用し、認知症に関する啓
発を行います。
⑴ 日時
令和5年1月11日(水曜日) 14時15分~15時30分
⑵ 場所
矢作北学区市民ホーム(橋目町)
⑶ 参加者
15名
お問い合わせ先
担当部署:福祉部長寿課
電話番号:0564-23-6836