最終更新日:平成30年12月1日
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フッ素(正式にはフッ化物と言います)とは、自然界に多く含まれている元素で、食べ物からも摂取できますが、定期的に歯に取り込むことで歯の質を強くし、虫歯予防の効果が高まります。
フッ素の利用方法は、フッ素の濃度の違いによりフッ素塗布(高濃度:9000ppm)の他にもいろいろあります。
【フッ素入り歯磨き剤】 低濃度(100〜1500ppm)のフッ素配合歯みがき剤を毎日適量つけて歯みがきをします。
【フッ素洗口】 低濃度(225〜900ppm)のフッ素溶液でぶくぶくうがいをする方法。園、学校などで集団で行うのに適しています。
【フッ素スプレー】 低濃度(100ppm)のフッ素溶液を毎日適量歯面にスプレーする方法。うがいができない低年齢児に適しています。
その他にフッ素入りジェルもあります。
ただし、フッ素塗布を行ったからと言って絶対に虫歯にならないわけではありません。虫歯は生活習慣病です。規則正しい食生活と歯みがきが虫歯予防には大切です。
お問い合わせ先
健康増進課(岡崎げんき館2階)母子3係
電話:0564-23-6962
ファクス:0564-23-5071
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