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親善都市の福山市について知りたい。


最終更新日:令和4年3月7日
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福山市は、広島県の東南端に位置し、広島市から東へ約100km、岡山市から西へ約60kmの瀬戸内の中央にあり、広島県内人口規模は広島市に次いで2番目の都市で、平成10年4月に中核市に移行しています。市の花「ばら」を市民協働で育み、シーズンには100万本のばらが市内に咲き誇る「ばらのまち」です。
岡崎市の市議会議員が福山市へ行政視察に出かけた際に、市制施行日が同じ大正5年7月1日であることや戦災復興都市であること、また徳川家康公と福山城主水野勝成公が従兄弟であるなど共通点が多いことから、福山市議会議長から親善都市提携の話があり、昭和46年11月9日、親善都市提携の調印が行われ、令和3年11月に提携50周年を迎えました。

【福山市の見どころ】
・鞆の浦  瀬戸内の中央に位置し、潮待ちの港として万葉の時代から栄えた鞆の浦。まちの中には歴史の表舞台となった旧跡や遺構、中世の面影がある港町が残されています。2018年(平成30年)には、日本遺産「瀬戸の夕凪が包む国内随一の近世港町〜セピア色の港町に日常が溶け込む柄の浦〜」として認定を受けました。
・福山城  1622年(元和8年)、徳川家康公の従弟にあたる水野勝成公が築城した福山城は、10万石の石高に対して破格の規模を誇っていました。天守閣が復元された今は福山の歴史を伝える博物館となっています。福山駅の新幹線ホームからも間近に見ることができる天守閣は、福山ならではの眺望です。
・ばら祭  約80万人が集う福山最大のイベント。ばら公園・緑町公園・中央公園を中心に音楽や踊り、大道芸など多彩な催しを繰り広げます。毎年5月開催のばら祭前後2週間は市の花である「ばら」が市内各地で美しく咲き誇ります。

【福山市の名産品】
・松永下駄  松永の下駄は明治時代初期、塩田で塩を煮詰める薪を使って安価に作ったのが始まりです。「カランコロン」と鳴る音は松永独特のもので、現在も日本有数の生産量を誇っています。
・保命酒  とろみがあり、シロップのような甘みが特徴の保命酒。江戸時代初期、鞆の浦で地黄・桂皮など16種類の薬味を漬け込んでつくったものが始まりで、福山藩の御用酒として幕府へ献上されていました。幕末にはペリーや領事ハリスにもふるまわれたといわれています。
・福山琴  福山での琴づくりは江戸時代から始まり、現在は全国生産量の約7割を生産しています。継承された職人技と音色の良さには定評があり、楽器として初めて国の伝統的工芸品に指定されました。

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