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9月10日は「下水道の日」です。


最終更新日:平成30年12月1日
ページID:31491
 


「下水道の日」は、諸外国に比べ、著しく遅れていた日本の下水道の全国的な普及を図るため、下水道を全国的にアピールする活動として、1961年(昭和36年)から「全国下水道促進デー」として始まりました。当時、下水道を使えた人の割合は、わずか6パーセントほどでした。
日本における近代下水道の始まりである旧下水道法が制定された1900年(明治33年)から、ちょうど100年をむかえた2001年(平成13年)、21世紀のスタートの年にあたるこの年、より親しみのある名称への転換が図られ、現在の「下水道の日」に変更されました。

 下水道には、お風呂や台所、トイレなど家庭等から出る汚水を下水道管を通して下水処理場に集め、浄化し自然に帰す役割のほかに、雨水をすみやかに流し、街が水びたしにならないようにする役割もあります。
 1年を通して、短い時間に多くの雨が降るのは、8月から10月の台風シーズンです。
中でも、9月10日は立春から数えて220日目にあたり、昔は二百二十日(にひゃくはつか)と呼ばれ、大きな台風が来る日とされていました。大雨に備える特別な日のひとつだったのです。
 この台風シーズン中の特別な日が下水道の雨水を流すという役割となじみがあるということで、9月10日が「下水道の日」と決められたのです。 


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