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完全学校週5日制に伴う子供の活動について。


最終更新日:平成30年12月1日
ページID:31641
 


「学校週5日制」の意義は、学校、家庭、地域社会での教育や生活全体で、子供たちに「生きる力」をはぐくみ、健やかな成長を促すことをねらいとしたものです。子供たちには、土・日曜日の休日を利用して、家庭や地域社会で、生活体験や自然体験、文化・スポーツ活動など有意義な活動や体験をしてほしいと考えています。
ところで、岡崎市では完全学校週5日制の実施に対し、次の3つの理念を確立し、対応を考えてきました。

1. 子供にゆとりのある生活ができるようにします。
2. 家族と一緒に活動する機会が増えるようにします。
3. 文化的・体育的活動やボランティア体験活動の場とします。

 そこで、部活動や行事の実施については、土曜日実施を原則として日曜日を休みにしたり、子供たちの趣味や特技を生かす主体的な活動を期待し、土・日曜日は学校の運動場や体育館の開放にも取り組んだりしています。さらに、子供たちに歴史、文化、芸術に親しむ機会を増やすことを目的に、岡崎城や家康館、美術博物館などの市内5施設の入場料を無料にする『わくわく校外活動制度』も実施しています。
 今後も教育委員会としては、学校訪問等の機会を通して、学校週5日制の意義の徹底を図ると共に、『おかざきっ子ガイド』などの体験活動情報誌を発行するなどして、支援を継承してまいります。また、教職員も自分の居住地で地域住民の一人として、社会教育活動に参加するよう啓発活動を進めてまいりますので、皆様には、地域の教育力を発揮して、諸活動に積極的に取り組んでいただければ幸いです。 


お問い合わせ先
指導管理係
電話:0564-23-6439
ファクス:0564-23-6529
 


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