過去の展覧会 元禄繚乱展
企画展
元禄繚乱展
平成11年4月3日(土曜日)から5月9日(日曜日)
開館時間
10時から18時(入館は17時30分まで)
観覧料
一般:1000円(前売・団体料金:800円)
小学生・中学生:500円(前売・団体料金:400円)
休館日
月曜日(5月3日は開館・5月6日休館)
主催
岡崎市・NHK名古屋放送局・NHK中部ブレーンズ
後援
文化庁・愛知県教育委員会
制作協力
NHKプロモーション
徳川三代による幕藩体制確立からおよそ半世紀を経た、綱吉専制下の元禄年間は、「江戸のバブル期」とも称され、商人中心の活発な町社会が誕生した時代です。また一方で、一大センセーションを巻き起こすことになる「赤穂事件」が生じたのもこの時代でした。
本展では、百花繚乱のごとく咲き乱れた、公家、武家、町人のそれぞれの「元禄文化」を、狩野派、土佐派、浮世絵等による絵画、染色、調度品等、重要文化財を含む美術工芸品の数々でを通して紹介します。また、脚色され語り継がれた「忠臣蔵」と歴史資料が語る忠実としての「赤穂事件」を考察し、フィクションとドキュメントである「忠臣蔵」を取り上げて、その時代の本質を明らかにします。
講演会
平成11年4月18日(日曜日) 当館館長 芳賀徹「江戸のよろこび、徳川の智慧」
お問い合わせ先
美術博物館
電話番号 0564-28-5000 | ファクス番号 0564-28-5005
〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)