過去の展覧会 矢作川―川と人の歴史

最終更新日平成25年11月28日ページID 014232

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特別企画展

矢作川―川と人の歴史ポスター

矢作川―川と人の歴史
平成11年5月15日(土曜日)から7月18日(日曜日)

開館時間

5月:10時から18時(入館は17時30分まで)
6月・7月:10時から19時(入館は18時30分まで)

観覧料

一般:600円(前売・団体料金:400円)
小学生・中学生:300円(前売・団体料金:200円)

休館日

月曜日

主催

岡崎市・中日新聞社

川は古くから私たちの生活と深く結びついており、水の供給源、稲作などの生産手段、さらに物質の運搬手段として利用されてきました。海から山間部への物質の搬入、山間部から海への搬出、川はひとつの道としての働きをもっていたといえます。川によってひとつの地域が他と結ばれ、そこには川を通じて人と人との繁がりがありました。これらの川の果たしていた役割は近代交通の発達とともに失われ現代社会では見ることができません。
本展では川の果たしていた役割、川と人の生活面での関わりについて矢作川を通して考えます。

講演会

平成11年5月16日(日曜日) 当館学芸員堀江登志実「矢作川の洪水・治水と舟運」
平成11年6月13日(日曜日) 宮田登氏「川の民族文化―矢作川流域をめぐって」
平成11年7月4日(日曜日) 当館館長芳賀徹「川と日本人―絵と詩歌をながれる日本の川―」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)