過去の展覧会 京都画壇の俊英たち

最終更新日平成25年11月28日ページID 014243

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企画展

はるかなる1000年の歴史 平戸・松浦家名宝展ポスター

京都画壇の俊英たち
平成12年11月3日(金曜日・祝日)から12月3日(日曜日)

開館時間

10時から18時(入館は17時30分まで)

観覧料

一般:800円(前売・団体料金:600円)
小学生・中学生:400円(前売・団体料金:300円)

休館日

月曜日

主催

岡崎市・中日新聞社

後援

京都市立芸術大学芸術資料館

日本画の近代化は、フェノロサの来日を契機として、岡倉天心の指導を受けた横山大観ら日本美術院を中心に活動をした東京画壇と、竹内栖鳳を中心とする京都画壇によって推し進められてきました。とりわけ京都画壇は、先人が築いた伝統的画派の上に西洋画の手法を取り入れるなど、時代を超えた日本画の革新を目指しました。
これに貢献したのが、明治13年に開校された日本初の絵画専門学校である京都府画学校、現在の京都市立芸術大学です。
本展では、開校120年を迎えた同大学の芸術資料館から、土田麦僊、小野竹喬、村上華岳ら本校出身者の青春の記念碑ともいえる卒業制作作品を中心に展示し、近代における京都の日本画の歩みとともに、その精華をご覧いただきます。

講演会

平成12年11月19日(日曜日) 大須賀潔氏「京都画壇―伝統と創生の系譜」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)