過去の展覧会 収蔵品展 福田翠光・専福寺の名宝

収蔵品展

福田翠光・専福寺の名宝
平成15年2月22日(土曜日)から3月30日(日曜日)

開館時間

10時から18時(入館は17時30分まで)

観覧料

一般：300円
小学生・中学生：150円

休館日

月曜日

主催

岡崎市

本展では、寄託作品の中から、美術部門は、大正から昭和にかけて活躍した京都の画家・福田翠光の作品を展示します。福田翠光は、大正15年に帝展初入選以降、特選等を受賞、戦後は日展審査員として活躍、京都画壇における官展系の重鎮として広くその名をなした人物です。
一方の博物部門では市内祐金町にある真宗大谷派の寺院・専福寺の名宝を展示します。同寺は、弘仁9年（818年）に最澄の弟子澄円によって開かれ、後に真宗に改宗したと伝えられます。
展示では、専福寺の歴史、中興の祖祐欽と永禄三河一向一揆、本願寺門主との関わりを中心とする歴史資料と、仏画・教典等の貴重な名品の数々を御紹介します。