過去の展覧会 天台のほとけ―その美術と三河の歴史

最終更新日平成25年11月29日ページID 014268

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企画展

天台のほとけ―その美術と三河の歴史ポスター

天台のほとけ―その美術と三河の歴史―
平成15年10月25日(土曜日)から12月14日(日曜日)

開館時間

10時から18時(入館は17時30分まで)

観覧料

一般:500円(前売・団体料金:400円)
小学生・中学生:250円(前売・団体料金:200円)

休館日

月曜日(11月3日・11月24日は開館、11月4日・11月25日休館)

主催

岡崎市

後援

愛知県教育委員会

平成15年は日本天台宗の祖、最澄が延暦23年(804年)還学僧として唐に渡って1200年にあたります。帰国後、最澄は法華経(円教)を根本に、密教、禅、戒の四宗融合を特徴とする天台宗を比叡山に興しました。
平安時代には天台宗は三河にも広まり、真福寺・滝山寺をはじめとする天台宗寺院は、三河の仏教史において重要な役割を果たしてきました。またこれらの寺院は地域の有力者との結びつきが強く、寺勢の盛衰は三河の歴史を色濃く反映しています。
本展では深い信仰の中から生まれた仏教美術の魅力を紹介すると共に、各寺院の縁起や熱田大宮司家・源氏・足利氏・徳川氏等に関わる資料により寺院をめぐる三河の歴史を辿ります。

講演会

平成15年11月2日(日曜日) 山岸公基氏「天台のほとけ―滝山寺の仏像彫刻を中心に」
平成15年11月23日(日曜日) 新行紀一氏「薬師から阿弥陀へ」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)