過去の展覧会 祈りの世界の動物たち

最終更新日平成25年11月29日ページID 014280

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テーマ展

祈りの世界の動物たちチラシ

祈りの世界の動物たち
平成17年5月21日(土曜日)から6月26日(日曜日)

開館時間

10時から18時(入館は閉館の30分前まで)
10時から20時30分(6月の土曜日のみ)

観覧料

一般:500円
小中学生:250円

休館日

月曜日

主催

岡崎市

いにしえより人と動物の関わりは深く、人は身近な存在である動物を彫刻・絵画・工芸など様々なかたちで表現してきました。私たちの日常生活のなかで動物は家畜やペットなど身近な労働力や愛玩の対象として親しまれるだけでなく、民話や伝説にも頻繁に取り上げられてきました。さらに信仰の世界では、仏に仕え、守護する霊獣として、また神々と私たちの仲立ちをする使者として崇拝され、ときには厳しい自然や神仏の力の象徴として信仰対象ともなっており、宗教美術の中に表された多様な動物の造形には、いにしえの人々の動物への愛情や畏怖のまなざしを感じることができます。
本展では、獅子・狛犬・象・馬・牛・龍などを表現した宗教美術を中心に、古代の鳥や馬などの動物をかたどった埴輪や鏡なども加えて一堂に展示し、多彩な動物表現の魅力とそれぞれの動物の特徴や役割、深遠な信仰のなかでの存在意義を紹介します。

サタデーナイト講座

6月11日(土曜日)小幡早苗氏「古代のまつりと動物たち」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)