過去の展覧会 エコール・ド・パリ展

最終更新日平成25年11月29日ページID 014288

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岡崎市制90周年・開館10周年記念 特別企画展

エコール・ド・パリ展チラシ

エコール・ド・パリ展
野生への郷愁―モディリアーニ、フジタからルソー、シャガールまで
平成18年6月3日(土曜日)から7月30日(日曜日)

開館時間

10時から18時
10時から20時30分(毎週土曜日のみ)

観覧料

一般:1,000円(団体料金:800円)
小中学生:500円(団体料金:400円)

休館日

月曜日(但し7月17日は開館・翌18日休館)

主催

岡崎市・中日新聞社

後援

フランス大使館

協力

日本航空

20世紀前半、パリのモンパルナスに世界各地から集まり、のちにエコール・ド・パリと呼ばれた芸術家たち。彼らは人間の根源の姿を見つめようとし、エトランジェ(異邦人)としての郷愁や哀感を抱き、それぞれ自由で旺盛な芸術表現をこころみました。
本展では、両大戦間に揺れ動いた彼らの心と「野生への郷愁」という、その特徴的な表現志向を切り口にして、代表的な油彩および日本初公開の作品約80点を、世界各国から集めて一堂に紹介します。また、パリの映像作家、写真作家の特別の協力を得て、当時の写真や映像資料も公開されますので、往年のパリをヴィジュアルでもご覧いただけます。今回は、これら本邦初公開を含む様々な資料によってエコール・ド・パリの画家たちの実像と、彼らが追い求めようとした芸術表現を多面的に探ってゆきます。

講演会

6月3日(土曜日)当館館長芳賀徹「藤田嗣治とエコール・ド・パリ」
7月16日(日曜日)当館学芸員村松和明「エコール・ド・パリと20世紀美術」

サタデーナイト・シアター[今年はフランス!恋の話あれこれ]

6月10日(土曜日)『パリところどころ』
7月8日(土曜日)『いとこ同志』

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)