過去の展覧会 シュルレアリスム展

企画展

シュルレアリスム展―謎をめぐる不思議な旅
平成19年4月7日(土曜日)から5月27日(日曜日)

開館時間

10時から17時

観覧料

一般：1000円(団体料金：800円)
小中学生：500円(団体料金：400円)

休館日

月曜日(但し4月30日は開館・翌5月1日休館)

主催

岡崎市美術博物館・読売新聞社・美術館連絡協議会

協賛

ライオン・清水建設・大日本印刷

現実とはいったい何なのでしょうか。現実と夢の境界は果たして存在するのでしょうか。現実をめぐるこういった謎に正面から向き合った芸術運動が、シュルレアリスム(超現実主義)でした。
この展覧会は革新的な芸術運動であったシュルレアリスムの代表的な美術家約30名、約120点を展示します。
「超現実(シュルレアル)」に希望を託しつつ、純粋な生を求めて様々な表現を試みたシュルレアリスム。その本質について改めて触れることは、今日、私たちが現実をより豊かなものにして、生き抜いていくための大切な手がかりを与えてくれることでしょう。

講演会

4月30日(月曜日・祝日)当館学芸員村松和明「シュルレアリスムの謎をめぐる」
5月20日(日曜日)高瀬晴之氏「ベルギーのシュルレアリスム ―マグリットとデルヴォー」

映画上映会

4月22日(日曜日)『アンダルシアの犬』、『黄金時代』
5月6日(日曜日)『幕間』、『眠るパリ』