過去の展覧会 茶の藝術

最終更新日平成25年11月28日ページID 014297

印刷

特別企画展

茶の藝術チラシ

茶の藝術~大和文華館のコレクションより~
平成19年10月13日(土曜日)から11月25日(日曜日)

開館時間

10時から17時

観覧料

一般:1000円(団体料金:800円)
小中学生:500円(団体料金:400円)

休館日

月曜日

主催

岡崎市美術博物館・中日新聞社

協力

財団法人 大和文華館

後援

愛知県教育委員会

鎌倉時代、栄西によって紹介された抹茶は、はじめ武士の精神的支柱として迎えられた禅宗の清規の中で、茶礼として位置づけられていました。やがて寺院から世俗の社会に広まると、日本人はそのお茶を飲むために、持ち前の豊かな感受性と装飾的な嗜好によって、あらゆる芸術分野の美意識を結集、趣味化組織化しながら、茶の湯という新しいスタイルの芸術文化を生み出したのです。
本展は、中国美術品を賞玩する中で飲まれたお茶が日本人の独自の感性により新しい美にかたちづくられる有様を、大和文華館のコレクションから国宝・重要文化財を含む絵画・書蹟・陶磁・漆工などの美術工芸品約130点で紹介します。

講演会

10月21日(日曜日)宮崎もも氏「茶の湯にみる古典文学の世界」
10月28日(日曜日)中部義隆氏「大和文華館と茶の美術」

映画上映会

11月4日(日曜日)『利休』

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)