過去の展覧会 文化財―守り、伝える

最終更新日平成25年11月28日ページID 014302

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岡崎市文化財保護条例制定50周年記念展

文化財―守り、伝えるチラシ

文化財 ―守り、伝える
平成20年7月19日(土曜日)から9月28日(日曜日)

開館時間

10時から18時

観覧料

一般:500円
小中学生:250円

休館日

月曜日(但し7月21日,9月15日は開館・7月22日,9月16日は休館)

主催

岡崎市美術博物館

展示協力

大樹寺

岡崎市は文化財の宝庫です。そのことを示す指標に指定文化財があります。現在(平成20年3月末)、市内には国指定29件・県指定37件、市指定249件、合計315件の指定文化財があり、その数は県内では名古屋市に次いで2番目に多い数値となっています。これらの文化財は岡崎市の遺産として保護され、後世に引き継がれていかなければならないものです。文化財を保存し、後世に伝えるための国の法律が文化財保護法であり、県・市での文化財保護条例です。岡崎市では、昭和33年4月に岡崎市文化財保護条例が制定されていますので、本年は同条例制定から50周年の記念すべき年にあたるわけです。本展では、岡崎市文化財保護条例により指定を受けた市指定文化財のほか、市内に所在する国・県の指定文化財を合わせて紹介するとともに、文化財の修復・保存・活用のありかたを考えます。先人たちは大切な文化財をどのように修理して伝えてきたのか。また私たちはどのようにして後世に伝えてゆくのか。文化財を伝えるための保存・修復技術の一端の紹介と合わせてご覧いただきたいと思います。

こどもワークショップ

7月27日(日曜日)上野房男氏,上野梓氏「石を割る・削る―石工に挑戦」

講演会

8月10日(日曜日)山崎隆之氏「仏像の修理について」
8月31日(日曜日)渡辺行之助氏「表装のしくみ」

バス見学会

8月24日(日曜日)「伊賀八幡宮葺き替え現地見学会」

実演講座

9月14日(日曜日)稲吉満了氏「当麻曼荼羅絵解き実演」

サタデーナイト・シアター[今夜はSF]

8月9日(土曜日)「不思議惑星キン・ザ・ザ 」1986年 旧ソ連 135分(監督:ゲオルギー・ダネリヤ 出演:スタニスラフ・リュブシン、エヴゲーニー・レオノフ)
9月13日(土曜日)「宇宙人東京に現わる」1956年 日本 87分(監督:島耕二 出演:川崎啓三、苅田とよみ)

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)