過去の展覧会 歴史への誘い―武士・信仰・民衆―

最終更新日平成25年11月28日ページID 014304

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新収蔵品展

歴史への誘い―武士・信仰・民衆―チラシ

歴史への誘い―武士・信仰・民衆―未公開資料が語る郷土岡崎
平成20年11月29日(土曜日)から平成21年2月1日(日曜日)

開館時間

10時から17時

観覧料

一般:300円
小中学生:150円

休館日

月曜日(但し1月12日は開館・13日は休館)、年末年始(12月28日から1月3日)

主催

岡崎市美術博物館

岡崎市では、郷土ゆかりの貴重な文化財や美術品などを、後世に伝え、活用するために、多くの方々から資料の寄託や寄附を受け入れるとともに、資料の購入を行っています。これらの資料は、郷土岡崎の悠久の歴史と多彩な文化、そして人々の営みやその中にこめられた思いを、現代に生きる私たちに語りかけてくれます。
本展では、近年新たに収蔵された博物資料のうち、未公開のものを中心にご紹介します。「黒漆塗本小札紺糸威胸紅腹巻」をはじめとする武家資料、甲山寺や高隆寺の仏画や経典など深い信仰のなかから生まれた寺院資料、国分伯機の書斎で、城下町岡崎の文芸サロン「市隠亭」に集った人々の漢詩類や岡崎に宗徧流を広めた富商太田便山ゆかりの茶道具などの文芸資料、大樹寺障壁画(重要文化財)を描いた復古大和絵派を代表する画家、冷泉為恭筆「天保施米図」(重要美術品)など岡崎ゆかりの多様な資料を一堂に展示します。
多くの人々の手により守り、伝えられてきた資料を通じて、郷土岡崎の歴史と文化により一層の理解を深めて頂くとともに、本展が新たな歴史の扉を開く一助となれば幸いです。

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)