過去の展覧会 茶の湯の文明開化

最終更新日平成25年11月28日ページID 014208

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裏千家11代玄々斎宗室生誕200年記念

「茶の湯の文明開化 ―茶人玄々斎の生涯と奥殿藩松平家―」の画像

茶の湯の文明開化 ―茶人玄々斎の生涯と奥殿藩松平家―
平成22年9月11日(土曜日)から11月7日(日曜日)

開館時間

10時から17時
(補足)但し9月は18時まで

観覧料

一般:800円(団体料金:700円)
小中学生:400円(団体料金:300円)

休館日

月曜日(但し9月20日・10月11日は開館、9月21日・10月12日は休館)

主催

岡崎市美術博物館、茶道資料館、中日新聞社

特別協力

裏千家

協力

社団法人茶道裏千家淡交会三河支部

 裏千家11代家元玄々斎精中宗室は、三河国奥殿藩4代藩主松平乗友の子として文化7年(1810)に生まれ、10歳で裏千家10代家元認得斎との間に養子縁組が組まれてその長女と結婚、文政9年(1826)に裏千家11代家元を継承しました。
幕末から明治における日本文化疲弊の時期に、茶道を通じてその復興に尽力し数多くの功績を残した玄々斎の生誕200年を記念し、その出身地岡崎において開催する本展は、京都・裏千家所蔵の玄々斎ゆかりの名品の数々を中心に、その事績と幕末・明治の茶を通観します。さらに奥殿藩松平家の歴史について紹介し、玄々斎の原点を辿るとともに、玄々斎から現代へと展開する新たな茶の湯の可能性を探ります。

講演会

平成22年9月11日(土曜日)鵬雲斎千玄室大宗匠「奥殿藩松平家と玄々斎」
平成22年9月26日(日曜日)尾崎行也氏「玄々斎故地三河奥殿藩事情」
平成22年10月30日(土曜日)筒井紘一氏「茶の湯の文明開化」

茶道講座

平成22年10月11日(月曜日・祝日)橘倫子氏「玄々斎の茶道具」

バスツアー

平成22年10月24日(日曜日)奥殿藩松平家の歴史をたどる

サタデーナイト・シアター[コメディ万歳!]

平成22年9月11日(土曜日)「トンマッコルへようこそ」平成17年 韓国 132分(監督:パク・クァンヒョン 出演:シン・ハギュン、チョン・ジェヨン)

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)