過去の展覧会 民具が語る暮らしのうつりかわり

最終更新日平成25年11月28日ページID 014209

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収蔵品展

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民具が語る暮らしのうつりかわり
平成22年11月20日(土曜日)から平成23年1月16日(日曜日)

開館時間

10時から17時

観覧料

一般:300円
小中学生:150円

休館日

月曜日(但し1月10日は開館・1月11日は休館)、年末年始(12月27日から1月3日)

主催

岡崎市美術博物館

 古い家財道具を「民具」と呼び、博物館や資料館では「生活文化財」として集めています。ガラクタ、粗大ゴミと揶揄され、何かと肩身の狭い想いをしている道具たちですが、古い道具を集めて調べると、その道具に託された先人の知恵や工夫に新鮮な発見があるばかりでなく、昔からの暮らしのうつりかわりを知ることができます。
本展では、岡崎市の収蔵品のなかから暮らしの変遷を語る生活道具のほか、マチ(町)やムラ(村)における生産・生業用具をご紹介します。懐かしさだけでなく、長い年月をかけて人々が築き上げ、伝承してきた生活の知恵と工夫を汲み取っていただきたいのと同時に、格段に便利になった生活を享受している私たちの「今」の暮らしや社会を捉え直す場面にしていただければと思います。

講演会

平成22年12月4日(土曜日)野本欽也氏「岡崎における民俗文化財の現状と展望」

新年もちつき大会

平成23年1月5日(水曜日)「昔の道具でお餅をつこう!」

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)