過去の展覧会 暮らしのうつりかわり

最終更新日平成25年11月27日ページID 014221

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収蔵品展

「暮らしのうつりかわり」のチラシ画像

暮らしのうつりかわり
平成25年1月26日(土曜日)から3月24日(日曜日)

開館時間

10時から17時

観覧料

一般:300円
小中学生:150円

休館日

月曜日(但し2月11日は開館・2月12日は休館)

主催

岡崎市美術博物館

 この展覧会は平成22年度に引き続いて暮らしの変遷をテーマとし、美術博物館が収蔵する古い生活道具を中心に紹介するものです。同時に、ここで取り上げる資料は多くのかたがたから岡崎市へ寄贈していただいたものである、こうした郷土の暮らしを伝える身近な文化財の公開・活用の場も兼ねています。今回は衣食住を支えた道具、古い小学校の教科書、防災の視点から消防道具、お節句の時期にあわせて雛人形など、144件280点以上を取り上げて御覧いただきます。
古い道具は先人たちが生活をより機能的により豊かにするために、長年の生活経験のなかから知恵を働かせて考えだし、工夫を凝らして作り上げてきた英知の結晶です。単に懐かしを感じるだけでなく、現代の生活や社会にも伝承されてきた生活の知恵と工夫を汲み取って、今の暮らしを見つめ直す機会になればと考えます。
なお、本展では、公立小学校3年生の学習「古い道具と昔のくらし」をお手伝いできるよう配慮しています。子どもたちに昔の道具の実物を間近に見てもらう機会を提供し、昔の人たちが道具を大切に使ってきたということを感じてもらいたい、そして、身の回りの古い道具を探し、昔の暮らしの様子をさぐる手助けとなればと思います。

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)