過去の展覧会 きらめく日本画―大観・栖鳳から現代まで

最終更新日平成25年11月28日ページID 014223

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ゆかりのまち提携30周年記念 佐久市立近代美術館名品展

「きらめく日本画」のチラシ画像

きらめく日本画―大観・栖鳳から現代まで
平成25年6月8日(土曜日)から8月4日(日曜日)

開館時間

10時から17時

観覧料

一般:1000円(団体料金:800円)
小中学生:500円(団体料金:400円)

休館日

月曜日(ただし7月15日(月曜日・祝日)は開館、翌16日(火曜日)は休館)

 岡崎市美術博物館では、平成25年度企画展として「ゆかりのまち提携30周年記念 佐久市立近代美術館名品展 きらめく日本画―大観・栖鳳から現代まで」を開催いたします。
佐久市は長野県の東部に位置し、北に浅間山、南に八ヶ岳、西に北アルプスを望むことのできる豊かな自然に囲まれた高原のまちです。現在の佐久市は、平成17年4月に旧佐久市を含む4市町村による合併で新しく誕生した新市です。この合併市町村のうちのひとつが、岡崎市と昭和58年(1983年)7月1日にゆかりのまち提携をした臼田町です。この提携は、江戸時代末期の文久3年(1863年)、三河国奥殿藩8代藩主松平乗謨(後に大給恒と改名)が、奥殿にあった陣屋を信州田野口(旧臼田町)に移し龍岡藩主となったことによるものです。
平成25年は岡崎市と佐久市(旧臼田町)がゆかりのまち提携を行って30年目にあたります。本展覧会は、ゆかりのまち提携30周年を記念し、本市と佐久市との芸術文化活動の交流を目的としてはじめて開催するものです。
佐久市立近代美術館は、現在2,500点に及ぶ美術品を所蔵し、近代から現代に至るまでの美術史を概観することのできる質の高いコレクションを形成しています。本展では、佐久市立近代美術館の幅広いコレクションより、横山大観、竹内栖鳳から平山郁夫、菅原健彦、千住博ら現代作家に至るまでの近現代日本画の名品を厳選してご覧いただこうと思います。これまで岡崎市と佐久市は、ゆかりのまち提携を通して各分野で交流を深めてきましたが、本展を通して芸術文化活動のさらなる交流の契機になればと思います。

講演会&ギャラリーツアー

平成25年6月30日(日曜日)並木功氏(佐久市立近代美術館館長)

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)