過去の展覧会 「古文書 みりょく発見!」

最終更新日平成27年3月3日ページID 017690

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収蔵品展

古文書 みりょく発見!

古文書 みりょく発見!

平成26年6月14日(土曜日)から7月27日(日曜日)

 

 あなたは展覧会で、古文書の展示をどのくらいの時間眺めていますか? もしかしたら解説

書きを読む時間の方が長い、という方も多いのではないでしょうか。その大きな理由のひとつが、ぐにゃぐにゃと書かれたくずし字が読めないということにあるかもしれません。しかし古文書にはさまざまな形や書き方のルールがあり、たくさんの情報が詰まっています。つまりそのルールがわかれば、たとえ文字が読めなくても古文書を楽しむことかできるのです。

 本展では、古文書の色や形に注目して古文書を展示しています。展示内容の1つでも覚えていただけたら、今後の展覧会でももう少しだけ古文書が面白くなることと思います。

 しかし一方で、古文書を読むことで面白さが何倍にも増すことも事実です。また複数の古文書を比べることで、歴史の理解はより深まります。本展では、そうした魅力の一端も紹介していきます。本物を見ることでわかる古文書の魅力を、ぜひご堪能ください。                                                     

開館時間

10時から17時

観覧料

一般:300円 小中学生:150円

休館日

月曜日(ただし7月21日【月・祝】は開館、7月22日(火)は休館)

主催

岡崎市美術博物館

ワークショップ

平成26年7月5日(土曜日) 

講師 柴崎幸次氏(愛知県立芸術大学准教授)  鈴木美賀子氏(日本画家)

「小原和紙と箔でオリジナル葉書をつくろう!」

平成26年7月25日(金曜日) 26日(土曜日) 

講師 湯谷翔悟(当館学芸員)

「夏休み自由研究攻略大作戦! もっと知りたいこもんじょ」

展示解説

「1点集中解説 みりょく発見+1」

平成26年6月22日(日曜日) 「ホンモノと史料集-大樹寺文書を見比べる」

平成26年6月28日(土曜日) 「サムライの給料-知行宛行状」

平成26年7月13日(日曜日) 「お百姓さんの古文書のみりょく」

担当 当館学芸員

「ギャラリーアワー」

担当学芸員が不定期に展示室に滞在し、展示品についての質問や即席のギャラリートークなどを実施

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)