過去の展覧会 暮らしのうつりかわり

最終更新日平成29年3月28日ページID 021109

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収蔵品展

kurashi28

()平成28年度収蔵品展
暮らしのうつりかわり

平成29年2月1日(水曜日)から3月26日(日曜日)

 

 美術博物館が所蔵する古い生活道具を中心に紹介する展覧会「暮らしのうつりかわり」の季節となりました。働き終えた道具たちの年に一度の晴れ舞台であります。
 かつて身近にあった伝統的な生活道具は、便利で快適な生活とひきかえに、古くさく不便なものとして影をひそめ、私たちのまわりから姿を消していきました。今では全く見かけない道具もあり、素材や形が大きく変わったものもあります。この会場で紹介する道具たちは長い間大切に使われてきたもので、多くの方々から岡崎市へ寄贈していただいたものばかりです。長い年月をかけて人びとが築き上げ、受け継がれてきた生活の知恵と工夫がいっぱい詰まっています。古い道具からこうしたことを感じ取り、今の私たちの暮らしを振り返ってみましょう。
 また、子どもたちにはむかしの道具の実物を間近に見てもらい、むかしの人たちが道具を大切に使ってきたということを感じてもらいたい、そして、道具の観察を通してむかしの暮らしの様子をさぐり、今の自分たちの暮らしを考える手助けになればと思います。

開館時間

10時から17時

観覧料

一般: 300円

小中学生: 150円

休館日

月曜日

主催

岡崎市美術博物館

子どもわくわく!教室(小学生対象)

平成29年2月4日(土曜日)・11日(土曜日・祝日)・18日(土曜日)・25日(土曜日)・3月4日(土曜日)

担当 当館学芸員

展示説明会

平成29年2月18日(土曜日)・3月12日(日曜日) 午後2時から

担当 当館学芸員

 

 

お問い合わせ先

美術博物館

電話番号 0564-28-5000ファクス番号 0564-28-5005

〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)