過去の展覧会 京都市美術館名品展 京の美人画100年の系譜
企画展
京都市美術館名品展 京の美人画100年の系譜
平成29年4月8日(土曜日)から5月21日(日曜日)
理想の女性美の描出を目指した「美人画」は江戸期の浮世絵の伝統を受け継ぎつつ、明治期以降一つのジャンルとして確立しました。描かれる対象は優美で品格高い女性の姿だけではなく、市井の女性のあるがままの姿、内面や真の姿に迫った革新的な女性像など、時代の様相を反映し、多様化していきました。
本展でご覧いただくのは京都市美術館所蔵の美人画の優品60点です。
京都市美術館は1933(昭和8)年の開館以来、明治期以降の京都を中心とした美術・工芸品を収集し、特に京都画壇隆盛期の作品の充実は、他に類を見ないものとなっています。京都画壇で制作された美人画の名品を通して、多彩な女性の美をご鑑賞ください。
開館時間
10時から17時
観覧料
一般: 1,000円
小中学生: 500円
特別割引
着物で来館された方は、通常観覧料の半額
休館日
月曜日
主催
岡崎市美術博物館 中日新聞社
特別協力
岡崎呉服共同組合
講演会
平成29年4月15日(土曜日) 尾崎眞人氏 前京都市美術館学芸課長 「京都の美人画の歴史」
スペシャルギャラリートーク
平成29年5月7日(日曜日) 小紋屋高田勝高田啓史氏とくすや呉服店荒川貴夫氏による着物を中心としたギャラリートーク
展示説明会
平成29年4月16日(日曜日)・29日(土曜日・祝日) 5月3日(水曜日・祝日)・5日(金曜日・祝日)・13日(土曜日)・21日(日曜日)
午後2時から
担当 当館学芸員
お問い合わせ先
美術博物館
電話番号 0564-28-5000 | ファクス番号 0564-28-5005
〒444-0002岡崎市高隆寺町峠1番地
開館時間 10:00から17:00まで(最終の入場は16時30分まで)